【不思議な縁】木と神経網の類似点と相違点について

2020年4月21日

こんにちは!今回は”私達人間の体の中にある神経網とその辺に生えているであろう木の中身が似ている“という私見について解説しようと思います。

以下に木と生き物の神経網の類似点と相違点をまとめてみました!

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1、木と神経系の類似点

結論から言うとこれらの類似点は”分岐”です。

何故分岐を興すのかは、”最小限の体積で最大の面積を稼ぐため” です。

木の場合はみきが支えうる大きさが限界であり、神経系が存在できるのも身体の範囲という限界であるように、どちらも存在できる空間の体積には限界があるのです。

この空間的限界の中では木はいかに多くの日光を、神経系はいかに多くの情報を得られるかであるが、この問題に対する解答の一つが分岐であります。

分岐により幹は枝、小枝と姿を変えていき、狭い空間の中で多くの表面を形成できることになります。

一方、神経線維も中枢神経系から末梢神経系に続く多くの神経線維(”軸索”と呼ばれている)で分岐を興し、狭い空間の中に多くの情報受け渡し場事所を形成することができます。

枝ではその最小単位自体が大きいので、分岐も驚くほどには多くは無い、一方、神経系の分岐は最小単位が非常に小さいので、分岐は非常に大きく何千万もの神経線維が形成される事になります。

つまり、木と神経系での分岐構造という共通点は決められた空間の中で、いかに多くの日光または情報を得るための構造ということなんですね。

2、木と神経系の相違点

木と神経系は分岐構造という点では同じであるが、構造として大きな相違点があります。

それは、”神経系にはシナプスという接続点が存在するが木には存在しない”ということです。

シナプスとは神経と神経をつなぐ接点でありますが、これにより繋がれた二つの神経は繋がれたものが一つの神経として何かの目的のために、協力して作用するのです。

これが、すべての神経で生じると(実際に動物では生じているが)、すべての神経は互いに繋がれているため一つの目的のために協力して作用することになり、繋がれることで、目的への対応力は大きく増強されこれが知能化であると言えます。

一方、木の場合は一本の木の中では幹から枝への情報の交換はあるが木同士が繋がって情報を交換することはありません。

つまり、知能化の水準が非常に低いのです。ここで言う知能化の水準とは、ネットワークの大きさ違いと言えますよね。

これが、植物と動物を分けた大きな違いの一つと言えるのではないでしょうか?

余談ですが現在、人間が最も大きな神経系ネットワークを有していますが、半導体メモリーの大きさが人間の有しているネットワークの大きさを超えたときにはコンピューターが人間以上のネットワークの大きさを有する事になるので、知能化はコンピューターの方がより大きくなる可能性が大いにあるのです。(これを、カーツワイルというおっさんは”シンギュラリティー”と呼んでいます。)

(こんなことになりえるかも?)

3、シナプス結合を有する木があれば・・・

皆さん知っての通り木は残念ながらシナプスは有せず、孤独に立っているだけであります。

しかし、だれか天才(私NoWayみたいな)が現れて、木のDNAを操作しシナプス結合を有する木を作ったらどうなると思います?

仮にそうなるとすると、木と木は相互に繋がり一つの林や森は集団となって自分たちの利益だけのために変化していくことになります。

繋がれた木々は知能化の水準も高くなり、例えば、人間を侵入させないために森の入り口部を壁のような大きな木々の集合体で囲い自分等を防御するであろうと思うのです。

こうなれば、勃発するのは木々と人間との戦争です!

こうなったら双方はどう出るでしょうか?人間は機械兵器で木々は化学兵器(花粉、臭い、木々からのウィルスなど)で互いを攻撃しあうことも考えられますよね。

または、木々は知能化されたことによって人間と取引することも併せて考えられますねぇ。

ある部分(例えば土地)を人間から取り上げ、ある部分(人間にとって有益なもの)を人間に提供するということも考えられます。

仮にマジでこうなったら世界は現在の様相とは違った世界になるでしょうね。

想像は膨らむばかりです^^

要は何が言いたいかというと、シナプスがあるかないかでここまで(生き物、木のように)大きく変わるのである!!

ということです(*´ω`*)

4、神経系と人間社会

シナプスがあるのは神経系だけかというと、決してそうではありません。

人間社会も神経系とよく似ています。というのも、昔は人の移動がほとんどなかったので世界としての知能水準は非常低かったのです。

ところが、人と人、社会と社会、国と国がシナプスでつながりネットワークを形成する現在では、世界の知能水準ははるかに高くなり、いろいろの状況に対応できるなったので、知能水準が低いままの他の生物(植物、人間以外の動物など)を支配してしまったのです。

また、交通手段の発達がネットワークの拡大に大きく寄与していると考えています。

現在、問題になっているコロナウィルスが人間にとって何故手ごわいのかというと、ウィルスがこの人間社会のネットワークを利用して拡大しているからです。

人間社会が知能化のために拡大してきたネットワークに侵入しそこで猛威を振るっているコロナウイルスさんは見事に我々人類の弱点をついてきたんですね。

昔のように、人と人、社会と社会のつながりが無い低知能化社会のときであれば、このウィルスも地方の一部で発生した感染症で終わっていたはずですよね?過去の実績が(SARS等)実際にそうだたのでこれは紛れもない事実です。

だから、日本政府はネットワークの良さだけ残し(つまり、知能化の水準は落とさずに、感染症を避けるため)人と人の接触を避けるテレワーク、オンライン通信を進めているのです。

だからこそ、国のいう事には素直に従うべきなのですな。

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