【NoWayEnglish】動名詞
皆さんこんにちは!
NoWayです!
本日も英文法の勉強をやっていきましょう!
今日のテーマは動名詞です。動名詞って言葉だけは聞いたことはあるけど、どう言う意味だっけ?って人、多いのではないでしょうか?
大丈夫です。私もですwww
ささ、今日も謙虚な気持ちで勉強していきましょうねー。
目次
第15回:動名詞を会得すると書けるようになる例文
【動名詞を会得すると書けるようになる例文】
1:勉強することは私にとって楽しい。河野玄斗かな?
→ Studying is fun for me. It’s like Gento Kono.2:彼らは僕が来たら話すのを止めた。
→ They stopped talking when I came.3:私は薄い本を読むことに興味がある。
→ I’m interested in reading thin books.
動名詞とは
動詞のing形で「∼すること」を表します。
動詞は普通、文の中では述語の役割を担いますが、動詞を動名詞に変形することで(ingにする)名詞のように主語や目的語などの役割に使うことができるのです。
※進行形でも動詞のing形を使うのですが、進行形は「現在分詞」といい、動名詞とは用法が違うので使い分けに注意しましょう。
正直、上記の文言を見ても訳わかんないですよね。大丈夫です。英文の訳見れば雰囲気わかりますから(`・ω・´)
主語として用いる動名詞
動名詞は文中で主語になります。
※主語・・・「∼は, ∼が」の意味。大体文頭にくるアレですね(雑)
例えば、
English is interesting. ← 「英語はおもしろい」の主語はEnglish「英語は」です。
コレを
Englishの代わりに動名詞「〜すること」を入れて文が作れるのが、動名詞の扱い方なんですね。
こんな感じになります。
↓
【主語(名詞)】English is interesting. → 英語はおもろい
【主語(動名詞)】Studying English is interesting. → 英語を勉強することはおもしろい。
また、動名詞は三人称単数扱いなので、be動詞はis、wasを使うので併せて覚えておきましょう。
例えば、
Reading books is important. → 本を読むことは重要だ
と言う風になります。
◉さっきの例文然り、この文然り、主語はReading books というように動名詞単独でなく、他の語とセットで主語になることも多いです。むしろこう言う使い方が大多数なイメージがあります。
使用例
・勉強することは私にとって楽しい。河野玄斗かな?
→ Studying is fun for me. It’s like Gento Kono.・朝食を作ることはユーミンにとって簡単ではない。
→ Making breakfast is not easy for Yumi Matsutoya.・英語を話すことは私にとって難しい。
→ Speaking English is difficult for me.・ケン坊とサッカーをすることはとても楽しかった。→ Playing soccer with Kenbo was a lot of fun.
動詞の目的語として用いる動名詞
動名詞は文中で動詞の目的にもなります。
例えば、
Ken likes music. ← この文の目的語はmusicですね。
musicの代わりに動名詞「〜すること」を入れて文が作れるのです。
こんな感じになります。
↓
【likesの目的語】Kensuke likes music. ケンスケは音楽が好き。
【動名詞(likesの目的語)】Kensuke likes listening music. ケンスケは音楽を聞くことが好き。
目的語として使うときには「〜することを」「〜することが」などの意味にななり、文の形としては
主語 + 動詞 + 動名詞+ ・・・.
このような形で使います。
使用例
・ケンジはその本を読み始めた。
→ Kenji started reading the book.・ユウミは昼食を作り終えた。
→ Yumi finished making lunch.・彼らは話すのを止めた。
→ They stopped talking.・私は写真を撮るのが好きだ。
→ I like taking pictures.・彼らは小林サッカーをして楽しんだ。
→ They enjoyed playing Shaolin soccer.
前置詞の目的語になる動名詞
動名詞は文中で前置詞の目的語にもなります。というよりも、『前置詞+ing形』のハッピーセットとでも言いましょうか。。
※前置詞・・・in, at, on, with, without, for, after, beforeなど
日本人がフリーカンバセーションをしようとすると、第一にぶち当たる壁ですね。inだかonだかatだか、どれを使ったらいいのか訳わかんなくなった経験、ありません?少なくとも私は今その壁にぶち当たってます。。
前置詞は日本人の宿敵と言っても過言ではありませんね。前置詞についてより詳しくイメージで覚えたいと言う方はこちらを参照してみてください。
さて、話が逸れてしまいましたが、例文を見てみましょう。
【前置詞動名詞】Yumi studies English before making dinner.
→ユミは夕食を作る前に英語を勉強する。
使用例
・私は薄い本を読むことに興味がある。
→ I’m interested in reading thin books.・ケンヤは朝食を食べずに家を出た。
→ Kenya left home without eating breakfast.・ユキはピアノを弾くことが得意です。
→ Yuki is good at playing the piano.
書き換え
今回ご紹介した、「〜すること」の意味を表す用法は他に不定詞(to+動詞の原形)があり、動名詞と不定詞は書き換えができる場合もあります。。
それがどういう場合かというと、
対象となる単語が主語になる場合にはすべて動名詞と不定詞の書き換えができるんです。皆さん知ってました?ぶっちゃけ私は全然知らなくて、この年になってきちんとこの事実を理解した気がします。
ただし、
動詞の目的語になる場合には書き換えができる場合とできない場合があるのです。
どういう場合分けがあるかと言うと、
前置詞(前置詞+ingのやつ)の目的語になるのは動名詞だけの用法なので不定詞(in to doみたいなことができないってこと)と書き換えはできない。って言いましたが、よくわかんないですよね。こう言う時はどうすればいいか、もう皆さんならわかりますよね^^
そうです。音読しまくって(1文30〜100回)慣らすだけです(`・ω・´)
動名詞が主語になる場合
すべて不定詞で書き換えられます。下の文は訳すと同じ意味になります。
Reading books is important for us. → To read books is important for us.
Watching TV is a lot of fun. → To watch TV is a lot of fun.
Making breakfast is easy for Yumi. → To make breakfast is easy for Yumi.
動名詞が動詞の目的語になる場合
動詞により書き換えできる場合とできない場合があるって言いましたよね。
改めて言うと、動詞の種類によって目的語に動名詞をとるか、不定詞をとるか決まっているんです!下記に一例を挙げますが、覚えるより慣れろって感じだと思います。間違った使い方を書き出してみて僕で言うジョージ先生のような有識者の方に添削してもらうのが一番の上達の近道でしょう。
◉使い分け例
like, start, beginなどは目的語に動名詞、不定詞の両方をとれる。
enjoy, finish, stopは目的語に動名詞だけしかとれない。
want, hope, decide は目的語に不定詞だけしかとれない。
→このため、like, start, beginなどは不定詞と動名詞で書き換えができます。
I started reading the book. → I started to read the book.
I finished reading the book. → 動名詞のみの用法。書き換えNG。
I want to read the book. → 不定詞のみの用法。書き換えNG。
おわりに
お疲れ様でした!
今回は動名詞のお勉強をしてきました!
いやぁ、久々にボリュームたっぷりでしたね!!この単元みたいに中学生で習う内容であるはずなのに大人になってから新しい発見をさせられることってありますよね。
今回で言うと、動名詞と不定詞が互換性あるだなんて、絶対その辺のサラリーマンの半数以上が忘れてるでしょうね!!!
かく言う私も完全に忘れてたんですけどねwww
本日も勉強お疲れ様でした!
それではまた次回!
See you next time! ByeBye!
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