皆さんは落ち込んだり、ストレスや不安を抱えていたりする時、つい「死にたい…」という言葉が頭に浮かんでしまった経験はありませんか?
そんな気持ちに向き合うひとつのヒントとして、とあるtwitterユーザーさんが実践しているという「適切な感情表現を探す」方法がとても役に立つと思ったので紹介しますね!
↓
私の自動思考「死にたい」が消えたって、こういうこと。
1)「死にたい」がわいたら、原因(グレー文字)を考える。
2)「死にたい」に変わる適切な感情表現を探す。これまで自分の感情に対して、手抜きしてきたな って思う。
自分を大切にするって、感情(心)を大切にするのと通じているもる(認知行動療法@ADHD)
つらい時、深く考えずに「死にたい」の一言で表してしまうのが楽なのもわかる気がします…。
でも、自分が本当に感じていることは何だろう、と立ち止まって考えてみることが、自分を大切にすることにもつながるのですね。
このツイートを読んだ人たちの反応
ADHDの方が地道に認知行動療法やっているのに尊敬!!
私は感情に気づけるって大切だと思った。苦しいけど、大切。— 和音(かずね) (@DesertRose0930)
言葉を知らなかったり どの感情にどの表現が合うのかを知らなかったりすると 極端で単純な言葉で多くの状況を表してしまうと思っています 「悲しい 腹が立つ もどかしい 照れ臭い がっかりした 面倒くさい」をどれも「うざい」で表していると 周囲も自分も細かな感情が分からなくなってくる気がします。
— t/砂雲空風 (@shiyokatadragon)
“浦河べてるの家”でも同じ事をするそうです!
死にたい時の「なつひさお」チェックなるものがあり、それぞれ
・な=悩んでる・つ=疲れた
・ひ=暇
・さ=寂しい
・お=お腹すいた/お金ない
と読み替える努力でした…!
より精密にすると、もるさんのになります…!— hauN / es+ (@cardinalcross)
おわりに
ちなみにですが、中には「原因がわかっても解決方法がわからない…」という声もありました。
でも、解決ばかりを焦って求めてしまうのも、自分の気持ちがわからなくなってしまう理由の一つかもしれませんね。
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