【年始の風物詩】ニューイヤー駅伝を100倍楽しむコツ!
皆さんこんにちは!
いよいよ今年も終わりが近づいてきましたね!!
多くの人が今年一年起こったことを振り返るのだろうと思うので僕はあえて年が明けたあとのお楽しみ一大イベントをご紹介したいと思います!
年明け一発目の一大イベントといえば、そうですね。
ニューイヤー駅伝ですね^^
目次
2020年最初の駅伝日本一に輝くのは!?
ニューイヤー駅伝は、各地区予選を経た企業チーム37チームが出場して、駅伝日本一を争う大会ですね。
コースは群馬県庁をスタート・ゴールとする7区間・全長100km。高崎市、前橋市、伊勢崎市、太田市、桐生市の群馬県南部を通過して一周します。
コースはこんな感じ。長いですねー。
今回の注目チーム
第64回を迎える今大会の注目は、旭化成、トヨタ自動車、GMOの3チームです。
旭化成
前回王者の旭化成は、史上4度目の4連覇を狙う超強豪チームです。
2019年は日本代表0、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)出場者0とインパクトに欠けるものの、チームワークは随一です。
「宗兄弟イズム」を継ぐ2組の双子「村山兄弟」そして「市田兄弟」が4連覇に向け鍵となるでしょう。
↓村山兄弟
↓市田兄弟
トヨタ自動車
トヨタ自動車は、2015年・2016年に連覇を達成し、2017年2位、・2018年・2019年は3位と実績、安定感は抜群のチームです。
チームのエースは、9月のMGCで2位となり東京五輪マラソン代表の座を勝ち取った服部勇馬(26)選手。服部選手以外にも藤本拓選手・平尾謙太選手・宮脇千博選手と全4名のMGC出場者を擁し、4年ぶりの王座奪還を狙います。
GMOインターネットグループ
初出場のGMOインターネットグループは、2016年に発足し、今年ニューイヤー駅伝参戦を表明した新進気鋭のチームです。
MGC5位の橋本崚をエースに擁し、箱根常勝軍団を作り上げた青山学院大学監督の原晋をアドバイザーに据え、盤石の体制を取っています。
前代未聞の「初出場で初優勝」はあるのでしょうか?注目です。
その他にも・・・
上記3チーム以外にも、東日本予選で9年ぶりの優勝を果たしたコニカミノルタや、前回2位のMHPS(三菱日立パワーシステムズ)などにも注目ですね。
五輪イヤーの幕開け、東京五輪マラソン代表・服部勇馬(トヨタ自動車)の2020年走り初め。
他にも、マラソン代表最後の1枠を狙う前日本記録保持者・設楽悠太(Honda)や井上大仁(MHPS)らエース達が集結するレース。
ぜひ皆さんにもハイレベルな戦いをお楽しみいただきたいです!
今回のニューイヤ駅伝中継はリアルタイム速報が楽しめる!
今回のTBS系列で1月1日の朝8:30から放送されるニューイヤー駅伝の番組内で新しい試みがなされるようなので併せてご紹介したいと思います!
IoTテクノロジーによるリアルタイム可視化が提供されることが取り組み各社(西日本電信電話/TBSテレビ/一般社団法人 日本実業団陸上競技連合/エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム/エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト)より発表されました。
今回導入される新しい取り組みというのが、GPS機能を搭載した軽量約18gのカード型デバイスを選手のナンバーカードに装着することで番組内で出場37チームの順位をデータ放送画面でほぼリアルタイム表示させるというものです。
また、ケイ・シー・シー社、NTT西日本、NTTスマートコネクト3社が協業で立ち上げている位置情報のリアルタイム表示サービス「いまどこ+(プラス)」の技術を活用し、大会関係社向けWebサイトやスマートフォンへの配信など多くの関係者がリアルタイムに位置情報を確認できる仕組みも提供するそうです。
これで、テレビ中継では移されないチームの位置を含めてレース全体の状況を常に把握できるという事になります!!
各社がそれぞれの役割を担い、スポーツのライブ観戦のイノベーションに挑むこの取り組み、かなり面白い発見があるかもしれませんね。
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