【インフルエンサー】アドレナリンとコロナウィルスの類似点と相違点

皆さんこんにちは!

ちゃんとお家待機を守って他人との接触80%減、できてますか?

ここ最近、ニュースを見ていてもコロナコロナコロナ・・・とコロナのことばかりなので、今日はこのコロナウイルスについて私見をば一つ。

どうぞごゆるりとお付き合いください・・・

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1、脳内の広範囲調節系に作用するアドレナリン

アドレナリン(正式名はノルエピネフリン)は興奮性神経伝達物質として知られており、”興奮してアドレナリンがたくさん出た”などとよく言われます。

では何故アドレナリンがそのように一般的に知られるようになったのか、それはアドレナリンが脳内で非常に大きな効果をもたらすからです。俗に言う”ハイ”になるやつですね。

この効果はアドレナリンが脳内の広範囲調節系というシステムを利用して脳内全般に作用することでもたらされるのです。

広範囲調節系とは脳幹(延髄の少し上の部分)の中の1個の脳細胞から延ばされた1本の軸索(ケーブルと同じ)が分岐を繰り返し脳内のあらゆる場所にある25万もの他の細胞とシナプス結合を有するような神経系のことです。

従って、脳幹(正確には青斑核)の中のアドレナリンを発生させる細胞数は少なくても、一度産生されたら、それが脳内の多くの場所に非常に速い速度で10万倍にも広がっていくのです

このことを”脳内での非常に大きな効果”と呼んでいるのです。

2、広範囲調節系を使っている他の例

この広範囲調節系を使っているものは、ほかにもあります。

例えば睡眠-覚醒を制御したり、気分を支配するセロトニン

運動の開始を制御するドーパミン

興奮性を制御するアセチルコリンなどがこれにあたります。

これらは脳幹の中の少ない数の細胞集合体(セロトニンは縫線核、ドーパミンは黒質、アセチルコリンは基底核)で生成され爆発的に拡大し脳内のほとんどすべてに広がっていくのです。

従って、例えば睡眠に入るときセロトニンが作用して脳内のすべての部分が停止し睡眠状態になってしまうのです。

このほかに、我々が麻薬と呼んでいるものも、この広範囲調節系に作用しています。

LSD、コカイン、アンフェタミンどれもこの広範囲調節系に作用するので、その効果は絶大であり人間は虜になってしまうのです。

・・・こんな具合に。

3、コロナウィルスと現代社会

さて、ここからが本題。現代社会は脳内の広範囲調節系と類似していないでしょうか?

何かの重要情報を一人の人間が発生させるとそれは人から人へ瞬く間に広範囲に広がっていきます。この情報をコロナウィルスに置き換えると、情報の広がりは感染爆発と置き換えられるのではないでしょうか?

1個の細胞から発生したアドレナリンが25万倍にもなって脳内を支配したように、1個の新型コロナウィルスが何百万倍にもなって猛威を振るっているのは現代社会が脳内にある広範囲調節系と類似した特性を持っているからであろうと思われます。

4、アドレナリンとコロナウィルスとの作用法の相違点

どちらも広範囲調節系およびそれに類似したネットワークに作用していますが、大きな相違点が一つあります。

それは”アドレナリンは脳幹の青斑核という決まった場所から発生していくのですが、コロナの発生場所はどこからでも発生しうる”ということです。

今回は中国の武漢から発生したが、日本のどこかで発生しても一向に不思議ではありませんよね。

仮に日本から発生したとして、現代社会では今回と同じように爆発的に広がっていくと考えられるのです。つまり、発生源の特定が本質的に不可能なので、発生源対策を行えないのです。

まとめ

アドレナリンもコロナも広範囲調節系を使っているということは類似しているが、その発生個所は決まっているアドレナリンに比較して、コロナの場合は決められないのです。

だから繰り返しになりますが、諸悪の根本を断ち切れない以上、いつまでたっても事の終息が見えないのですなぁ。。


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