【withコロナ】放射能とコロナウィルスの類似点と対処法
皆さんこんにちは!
昨今、コロナウイルスの絶滅が望めないことから”withコロナ”なんて言われ始めてますよね。。
今回はそんな世の中になってしまうことに備えて、今現在コロナと同じように一生涯付き合っていかなきゃいけない”放射能”との付き合い方を類似点と対処法の観点から、今後のコロナウイルスとの付き合い方を考えていきたいと思います。
<1>コロナウィルス濃度について
症状の程度はウイルスの濃度が関係!?
まずはじめにおさえておきたいのが皆さんご存じのように、コロナウィルス感染に関してはその症状ないし状態として、次の5段階があるということです。
Lv.1:感染なし(全くウィルスに感染していない状態)
Lv.2:感染したが症状なし(ウィルスに感染したが免疫で打ち勝ち、その後抗体ができさらなる感染も起こらない状態)
Lv.3:感染して軽症(ウィルスに感染し、免疫機能がこれと戦っている状態で、免疫の方が強い状態)
Lv.4:感染して重症(3と同じであるが、ウィルスの方が勝っている状態で特に肺がウィルスとの主戦場になっている)
Lv.5:死亡(ウィルスと免疫の戦いにより肺が機能不全になり死に至る)
ではここで皆さんに質問です。このように同じウィルスで何故、症状がこのように異なるかという疑問をを持たれたことは無いですか?
もちろん、感染した人の健康状態(持病も含めて)に差があったということも大きいでしょうが、一番の理由は”ウィルスの濃度”ではないでしょうか?
私の仮説として、ウィルス濃度が低いと1,2の段階で留まり、濃度が高くなるにつれて3,4,5のような状態になったのではないかと考えています。
ゆりこたんが言っていたいわゆる3密状態はウィルス濃度が最も高い状態に相当し、感染リスクも非常におおきくなるのもうなずけるという話です。
???『だから言ったでしょう?』
放射能にも共通
このような段階分けは放射能被害にもそのまま適用できます。
高濃度の放射能であれば、人間は即死亡しますが、自然界にはもともと濃度の低い放射能は存在しその中で人は暮らしているのです。知ってました?
つまり、放射能被害をうけるのは、放射能濃度がある臨界値を超えたところからであり、それ以下では人の健康にはほとんど影響しないのです。
放射能濃度にはこのような濃度臨界値が存在するのです。
私見
コロナウィルス濃度にもこのような濃度臨界値があると考えてよいと私は考えています。
というのは、先に示した5段階の変化は濃度臨界値の存在なしには説明できないからです。『ほんとぉ?』と思う方の為に、濃度臨界値からの説明を以下にまとめます。
Lv.1
⇒人の存在空間でコロナウィルス濃度が臨界値以下であったために、感染しなかったと説明できる。
Lv.2
⇒ウィルスに感染はしたが、免疫機構と戦うほどの濃度は無かったので、すぐに免疫に駆逐され抗体を作ることになったと言える。
Lv.3
⇒ウィルス濃度がある程度高かったために、免疫との戦いになり高熱、軽度の肺炎などを起こしたと考えられる。
Lv.4
⇒さらにウィルス濃度が高くなった状態であり、さらなる症状の悪化をもたらしたと言える。
Lv.5
⇒雛見沢症候群発症。TOTAL信頼度は約36.7%。激熱だってはっきりわかんだね。
コロナウィルス1個1個は同じものであり、その症状の違いは、空間当たりのウィルスの数(空間ウィルス濃度)に依存すると考えることが自然であると思われるのです。
<2>コロナウィルスセンサーについて
放射能には空間放射能濃度を測定する放射能センサーというものがあります。
↑放射能センサー
これは、放射能臨界値を超えると警報が鳴るという仕組みのモノです。この放射能センサーが配備されている自治体は、放射能濃度の上昇がすぐにわかるので、住民が避難する手はずが整えられているというわけです。
ではこれ(↑)と同じようにコロナウィルスセンサーなるものがあれば、ウィルス濃度が臨界値以下なのかどうかをリアルタイムでそこにいる人々に知らせることができると思いませんか!?
実際、Path Sensor社という会社から”6月にコロナウィルス用バイオセンサーを発売予定”という記事をインターネットで見ました。
このバイオセンサーが使い物になるか分からない
また、価格が高額でないかという問題はありますが、これが使えるとしたら、病院、劇場、遊戯施設などに設置し、信号機のように、青色であればウィルス濃度は臨界値以下であり安全、黄色であれば注意、赤であれば感染の危険性があり即避難という行動を指示することができるようになります。
これが実現すれば世界中の医療負担が軽減できると私は確信しております。
期待せずにはいられませんね!
<3>コロナウィルス対処法まとめ
以上をまとめると、コロナウイルスに対し以下のような課題を解決する必要があると考えられます。
(1)コロナ感染を起こすのは、コロナウィルス空間濃度がある臨界値に達したときという仮説をベースに医療関係者はこの空間臨海ウィルス濃度を数値的に明確化すべきである。
(2)ウィルスセンサーの開発を加速させるべきである、高精度かつリアルタイムで測定・表示可能であり、しかも、劣化も少なくかつ適正価格であるようなものである。バイオセンサー開発者には是非頑張ってもらいたいものである。
(3)このバイオセンサーを病院、劇場、映画館、その他人が集まるところに設置し、ウィルス濃度が臨界値以上になれば警報を鳴らし、人を避難させるようにすれば、安心してこのような場所に行けることになると考えられる。
以上のようなことは、原発事故の時の放射能被害に対する対処方法とほとんど同じであり、コロナウィルスに対しても十分に機能すると思われのでこの記事を読んでくださたった方は是非このアイデアを広めていただいて、少しでも早くウイルスセンサーの普及を実現させてほしいものです。
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