【これを見れば解決】ITエンジニア初心者は何から勉強を始めればいい?
皆さんこんにちは!お久しぶりです!
駆け出しITエンジニアのNoWayです!
いやぁ、久しぶりの更新となりますね!今年はずっと忙しくて。。てへぺろって感じですね(笑)
今年の初めから今に至るまで何をしてたかというと・・・そうです。ずっとプログラミングの勉強をしてたんです!それはもう毎日毎日頭がおかしくなるぐらい・・・ねぇ(笑)完全な主観ですがこのコロナ渦の中で最も勉強した自信があります(言ったもん勝ち)
・・・と偉そうなことを言っていますが、かくいう私、はじめのうちは何を勉強すればいいのかわからず途方にくれたという経験があります。
ITエンジニアの皆さんならわかると思いますが、ITエンジニアになろうとすると覚えなければいけないことが膨大にあるのです!!
エンジニアになりたいと思ったらまずは、そもそもなにかモノ(ソリューション)を創造できなければエンジニアとしてお話になりませんよね(笑)
ということで、当然まず第一に勉強するのがソリューションを生み出すための手段となるのですが、これからITエンジニアになりたいと考えている読者の皆様はきっとこう考えていることでしょう。
『勉強するっていったって、なにをどう勉強し始めればええねん!!え、どれ!?情報量多すぎて訳わからん!!』
んー。その気持ち、よくわかります(´-ω-`)
これからIT業界で働こうと志している読者の皆様が抱くであろうそんな悩みを解決すべく今回は、これをやればいい!という選択肢をただ羅列するだけでなく、「具体的にやること」を3つのステップ形式でご紹介しようと思います。
プログラミング初心者は何から始めればいい?
さて、先ずは実際にこれからプログラミングを始めようとした時、皆さんはネットで「プログラミング 何から」と検索していることでしょう。私もそうでした。
初めに結論言っちゃいます。手順は以下3つのステップです。
〜プログラミングを始める手順〜
1、プログラミングを学ぶ目的を決める
2、プログラミングで学ぶ言語を決める
3、勉強をスタートする
この3つの手順でOKです。それぞれ私自身の体験を一例としつつ解説していきましょ!
S1:プログラミングを学ぶ目的を決める(自分が将来どうなりたいか)
まず第一には考えるのは、”プログラミングを学ぶ目的”です。
目的というと難しく感じるかもしれませんが、以下のような感じでOKです。
〜プログラミングの目的の例〜
・エンジニアにキャリアチェンジしたい
・自分でWebサービスを作って売り出したい
・フリーランスエンジニアになってお金や時間、場所のゆとりを手に入れたい
・プログラミングスキルを身につけて、副業で稼ぎたい
こんな感じですかね。ちなみに私は3つ目と4つ目ですかね(笑)
さて、なぜこんなことを最初に決めなあかんかというと、
目的が決まっていないと無駄に遠回りをしてしまったり、モチベーションが保ちづらかったりするからです。
例えば、私NoWayのようにHP等Webサービスを作りたいと思っているのに、インフラ系の勉強をしていたら遠回りですよね。実際私もAWSを将来的に使えるようになって誰よりも稼げるようになるという口説き文句でインフラ系に誘われたことがあります。
確かに将来性もあるし決してその努力も無駄ではないですが、Web系サービスを作りたいなら、最初からWeb系言語を選んだ方が当然良いですね。
また、プログラミング学習は、特に学習初期の頃はわからないこともたくさん出てきます。目的が決まっていないと途中で嫌になってやめてしまいがちです。
このように、目的を最初に決めるからこそ、最短ルートでプログラミングを習得し、理想の未来に近づく為にまずは「目的を決めること」が大事なんですねぇ。
S2:プログラミングで学ぶ言語を決める(何の言語から学び始めるか)
目的が決まったら、次はプログラミングで学ぶ言語選びです。
何の言語から学ぶか迷うと思いますが、言語選びの際は、2つの選び方があります。
それがコチラ(↓)
〜プログラミング言語の選び方〜
1、需要のある言語から選ぶ
2、作りたいものから選ぶ
ざっくり言うとこの2つです。それぞれ解説していきましょう。
方法①:需要のある言語から選ぼう
まず一つ目は、需要のある言語から選ぶことです。
・先の見えないこのご時世、自分の力だけで稼ぐ力を身につけたい!
・独立してもこの先ずっと食べるに困らない状態を作りたい!
こう言う気持ち、すっごくわかります。この先年金とか無くなりそうですし、不安ですよね。
例えばこういった願望を持っている人は、需要のある言語から選ぶと良いですよ!!
なぜなら、世の中の仕事は「需要と供給」で成り立っており、需要が高い言語ほど、選べる仕事や人生の選択肢が広がるからです。
需要がある言語=その言語を使う仕事がたくさんあるということなんです。
つまり、需要ある言語を一度身につけておけば、必要とされる場面が増えるんですよね。
結果、仕事を選べる立場に回ることができ、仕事の選択肢も圧倒的に広がるというわけです。
一方、需要のない言語は、そもそも案件自体が豊富ではありません。むしろ、需要の低い言語は、市場に案件自体が少ないため、当然ながら選べる仕事の選択肢も少なくなります。
つまり、需要の低い言語を選んでしまうと、いつでも自由に仕事を受注できるわけではないんですよね。
〜結論〜
・「お金を稼ぐ」「生活のため」といった理由でプログラミングを学びたいなら、需要のある言語を選ぶべし。
→需要のある言語を選んでおけば、仕事に困ることは圧倒的に少なくなる。
需要のある言語は具体的にどれ?
さて、ではその”需要のある言語”ってどれやねん?という疑問が湧いてくることでしょう。
これも先に結論を言っちゃいましょう。
JavascriptやPython、PHP、Javaが需要が高い言語のようです。
(出典:https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1911/25/news031.html)
上記データは一言で言えば、どの言語が最もエンジニアに人気があり多く利用されているかを表したデータです。これを見ると、
- No.1:Python(24.27%)
- No.2:JavaScript(23.18%)
- No.3:Java(22.30%)
このように、これら3つで、全体の約60%を占めているんですよね。
またもう一つのPHPは、上記データでは7.29%ですが、使用実績では最近は最も多くのWeb系企業が利用している言語がPHPだそうで、同じく需要が高いです。
このように、JavaやPHP、Python、Javascriptといった需要の高い言語から学んでおくと、エンジニアとして仕事や人生の自由度が高まるのでおすすめですよ!
方法②:作りたいものから選ぼう
もう一つの方法は、作りたいものから選ぶ方法です。
例えば、
〜用途に応じた言語選び〜
・Webサービスを作りたいなら→Web系の言語を選ぶ(PHPやRubyなど)
・アプリを作りたいなら →アプリ系の言語を選ぶ(SwiftやUnityなど)
・いろいろ作ってみたいなら →応用が効きやすい言語を選ぶ(Java)
こんな感じですかね。
明確にWebサービスやホームページなど作りたいと思うならWeb系言語を、アプリを作りたいならアプリ系言語を選びましょう。
それぞれおすすめはPHP(or Ruby)とSwiftです。なぜなら前項と被りますが、需要が高いからです。
前述通り、Rubyは需要が伸びており、かつ将来性も高いです。最近のプログラミングスクールはRubyを教えてくれるところが最も多く、初心者向け言語です。
実は僕もRubyから学習しました。結論正解でしたよ。Rubyは初めてプログラミングを学ぶ人におすすめですね。
また、将来いろんなサービスを作っていきたいなら、応用が効きやすい言語を選ぶと良いです。
その点でおすすめはJavaですね。Javaは業務システムによく使われていますが、Webサービスやアプリ開発でも使われます。
Javaは何より需要も高いですから、第一選択肢としておすすめです。ただ、前述したPHPやRubyと比較すると初心者には少し難易度高めとなっています。
またリモートワークなどの働き方はJavaは少し不向きであることも押さえておくべきです。PHPやRubyはリモートワークとも相性抜群なので、場所に縛られる自由に働きたい場合は、PHPやRubyがおすすめです。
一度どれかを身につければ・・・
ですが実際のところ、一度どれかの言語を身につけてしまえば、ほかのプログラミング言語は後からでも学べると思います。
ですから、入口の言語選びに悩みすぎなくてもいいかなと。悩みすぎて前に進めないというのが一番本末転倒ですからね。
〜結論〜
・とにかくホームページ作るなど見た目をデザインしたい→Htmlやcss
・まずは易しめの言語から学びたい→PHPやRuby
・最初から需要ある言語を学びたい→JavaやJavascript
こんなイメージで選べば良いと思います。
迷ったら需要が高く、将来性もあり、かつ稼ぎやすく、その上リモートワークなど自由度の高い働き方もしやすいPHPまたはRubyから選んでおくと間違いないです。
プログラミングは実際にやってみないとわからないこともあるので、とにかく言語を決めて、まずはやってみることですね。
S3:勉強をスタートする
ここまできたら、あとは勉強をスタートするだけです!
最初は大変だと思いますが、プログラミングは慣れてくればスイスイできるようになります。
だからこそ、とにかくまずは一歩を踏み出すことが大事です。
私でさえやれたんです。きっと読者の皆様も出来るはずです!
プログラミングの勉強は何からどうやって学べばいい?
では次に、具体的に何からどうやって勉強していけばいいかというと、
大きく分けてこの2つが選択肢としてあります。
方法①:プログラミングスクールを利用する
方法②:独学で勉強する
それぞれについて解説していきましょう。
クッソ金かかるが、プログラミングスクールは早く技術を習得できる
一つ目方法「プログラミングスクール利用」は、初心者の学習方法としておすすめです。
まず初めに言えるのがスクールは安心感がありつつ独学よりはるかに時間効率がいいです。
いつでもわからないことを聞けるプロのエンジニアがいますし、カリキュラム自体も実践的なものが多いので、机上の勉強だけではなく、実践的なスキルが身につくからです。
実は私自身、「プログラミング独学→挫折→プログラミングスクール受講(私個人的にはSES会社中で用意されていた月7マン円のカリキュラムをスクールとしてオンラインで通っていました)→スキル習得」という流れでいまに至っておりまして、独学とスクール両方見てきた中で、スクールの良さを身をもって理解しています。
プログラミング初心者が確実にスキルアップしていくなら、絶対にスクールを選んだ方が良いですよ。なぜならわからなくてつまづいた時に質問をバンバンできるし、その上で現場で役に立つ正しい質問の仕方を習得できるからです。
独学だとプログラミング開発環境の設定や環境構築なども自分で準備しないといけませんが、スクールを使えば、そういった準備も丁寧に教えてくれます。
また、だいたい独学を希望する人は、「できるだけお金をかけずに学びたいから独学を選びたい」という人が大半ですが、最近は格安で受けられる質の高いプログラミングスクールもあるので、そちらを選べばいいと思います。
さらに、最近は就職支援がセットになったスクールが出ているため、スクール受講後にそのままエンジニア就職/転職することもできます。(有名どころでいうとテックキャンプさんなんかがそうですね。)
このように、最初こそ費用はかかるものの、最短かつ挫折せずスキルが習得できることや、就職・転職サポートも受けられること、かつ転職できなければ全額返金保証などもあるのが、プログラミングスクールの良いところだと思います。
未経験からプログラミング を学び、エンジニアにキャリアチェンジしたい人にとっては、プログラミングスクールはベストなサービスだと思います。
というわけで、エンジニアになりたいなら、こういったプログラミングスクールを活用することがいちばんの近道です。
ただ、残念ながら最近は”ITエンジニアが稼げる!!”という声が世間に広がりつつあることを受けて、ビジネスライクなスクールが増えてきていることもまた事実であり、各プログラミングスクールの平均受講料がどんどん上がってきていることもまた悲しい事実です。
実際にいろんなスクールのサイトに行ってみると分かるのですが、その値段の高さにびっくりすると思います。平気で5、60万持ってかれますよ(笑)果たして、読者の皆様にこれだけのコストを支払う覚悟はありますでしょうか?(笑)
私が言いたいのは、スクールを利用するのならそれなりのコストとリスクがかかるので安易な覚悟でスクールで学習を始めるべきでないということです。
オススメのプログラミングスクール
それでもきちんと本腰を入れて頑張りたいというのであれば是非プログラミングスクールに入るべきでしょう!
じゃあ実際にどこのスクールを選ぶと失敗せず済むか、おすすめのプログラミングスクールをわかりやすくまとめているサイトを見つけたので下記リンク先にてご紹介します。
(出典:https://programming-life.com/programming-school/)
最近は質の低いスクールもあったりするので、きちんとした先行投資になる!と納得して学習を始められるようにする為にぜひ参考にしてみてください。
独学は2周目以降から
さて、続いて2つ目の方法独学ですが、個人的には、このうち前者の「独学」はおすすめしていません。
なぜなら、最初から独学だと無駄に時間と労力がかかる上に、挫折しやすいからです。
プログラミング独学の場合、自分で本を買ったり、ネットの情報で学習したりしますが、問題なのはわからないことを相談する相手がいないことです。
プロのエンジニアであれば一瞬でわかるようなことも、初心者だとそれを調べるだけで数時間かかることもありまして、とにかく時間と労力がかかります。
その過程で挫折してしまう人も多く、実際プログラミングを独学で学んでいる人の約90%は挫折しているとまで言われています。
そのような事実からも、個人的には独学はおすすめしていません。やっぱり独学をするならまず1周目はスクールに行くなど人に教わりながら勉強し、さらにプラスアルファで学びたくなったら2周目として独学で勉強するのがプログラミング学習の王道ルートと言えるでしょう。
お金が無い!なら無料で勉強できるサイトへ
そんなこと言っても、お金か無い!という方いらっしゃると思います。
そんな読者の皆様の為に無料で学習できるおすすめのサイトをいくつかご紹介します。
〜おすすめのプログラミング学習サイト10選〜
サイト名 対応言語 こんな方にオススメ Progate ・HTML/CSS
・JavaScript
・jQuery
・Ruby
・Ruby on Rails
・PHP
・Java
・Python
・Swift
・Command
・Line
・Git
・SQL
・Sass
など・環境構築で挫折した方 ・0からプログラミングを学びたい方 ドットインストール 基本的な言語は全て収録されていて、マニアックな言語もいくつかあります。 業界でも最大級の授業数から、自分にぴったりの授業を探したい方 paiza動画ラーニング ・Java
・Git
・Ruby
・HTML/CSS
・PHP
・C
・C#
・JavaScript
・Python など動画で勉強して、スキルチェックサービスでステップアップして、転職したい方 Schoo 講義サイトなので、対応言語はその時開講されている講義によって変わります。基本的な言語は全て収録されていて、マニアックな言語もいくつかあります。 オンライン上で生放送を受けながら、プログラミングスクールのような形式でプログラミングを学びたい方 Codecademy ・HTML/CSS
・Python
・JavaScript
・Java
・SQL
・Bash/Shell
・Ruby など環境構築不要で、プログラミングと英語を両方勉強したい方 シラバス ・HTML/CSS
・WordPress
・Ruby on Rails
・Backbone.js
など本格的なWebデザイン や Webアプリを無料で学びたい方 Udacity 講義サイトなので、対応言語はその時開講されている講義によって変わります。ほぼ全ての言語に対応しています。 世界の最先端の授業を日本で見たい方 ※英語授業 udemy 日本語でもマニアックな言語以外は対応しており、英語で検索すれば、全ての言語に対応しています 現役のエンジニアから実践的なスキルを学びたい方 Khan Academy ・JavaScript
・HTML
・jQuery
・SQL無料でプログラミングや、その他の教養を身に付けたい方 ミニツク ・Ruby
・Ruby on Rails動画、演習形式などで効率よくRubyを学びたい方
まとめ
はい!!というわけで、「プログラミング初心者は何から始めたらいい?」という疑問に答えていきました。ここまできたら、あとは「行動するだけ」です。
結局、あれこれネットで調べていても何も変わらないものです。
大事なことは第一歩を踏み出すこと。それに尽きます。
今回の手順でやっていけば、最短1ヶ月〜数ヶ月でもプログラミングスキルを身につけてエンジニアになれます!!私もたった7ヶ月で現場デビューできました!読者の皆様もまずはトライしましょう!ヒェアウィゴっ!!!!
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