【第11回】ITパスポート試験の過去問を解いてみた

2020年10月20日

皆さんこんにちは!

駆け出しITエンジニアNoWayです!

本日も引き続きITパスポート試験の過去問を勉強していきたいと思います。

なお、問題は以下ページ『令和元年度』を解いています。

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/questions.html

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第41問

・プロジェクトマネジメントの進め方に関する説明として,適切なものはどれ?

ア、企画,要件定義,システム開発,保守の順番で,開発を行う。

イ、戦略,設計,移行,運用,改善のライフサイクルで,ITサービスを維持する。

ウ、目標を達成するための計画を作成し,実行中は品質,進捗,コストなどをコントロールし,目標の達成に導く。

エ、予備調査,本調査,評価,結論の順番で,リスクの識別,コントロールが適切に実施されているかの確認を行う。

→正解はウ

解説・まとめ

プロジェクトマネジメント:いわゆるPMさん。IT業界に入ったら絶対に耳にする言葉。簡単にいうと自分が入った案件(プロジェクト)を成功させる為にチームメイトをコントロールするチームリーダーこと。

アは、システム開発手順のこと。違う。

イは、ITサービスマネジメントの手順のこと。違う。

エはシステム監査のこと。違う。主にインフラ系エンジニアがこういう業務に携わる。

なのでウが正解。

第42問

・システム開発において使用するアローダイアグラムの説明として適切なのはどれ?

ア、業務のデータの流れを表した図

イ、作業の関連をネットワークで表した図

ウ、作業を縦軸にとって,作業の所要期間を横棒で表した図

エ、ソフトウェアのデータ間の関係を表した図

→正解はイ

解説・まとめ

アローダイアグラム:プロジェクトの各作業間の関連性や順序関係を視覚的に表現する図。(↓)こんな感じのやつ。

作業の前後関係を分析することで時間的に余裕のない一連の作業(クリティカルパス)を洗い出すことができるため、プロジェクトのスケジュール管理に使用される。矢印が作業を、○が作業の開始点または終了点を示している。

アの業務のデータの流れを表した図はDFD(Data Flow Diagram)のこと(下記図)。違う。

ウの作業を縦軸にとって,作業の所要期間を横棒で表した図は、ガントチャートのこと(下記図)。IT業界に限らず、エンジニアとして働くのであれば絶対に打ち合わせの時に見るやつ。違う。

エのソフトウェアのデータ間の関係を表した図は、ER図のこと(下記図)。バックエンドの案件にてデータベースの設計したことある?という質問と必ずセットで作成経験を問われるヤツ(4連敗)。違う。

なので、イが正解。

第43問

・AIを利用したチャットボットに関する事例はどれ?

ア、あらゆる物がインターネットを介してつながることによって,外出先でスマートデバイスから自宅のエアコンのスイッチを入れることなどができるようになる。

イ、コンピュータが様々な動物の画像を大量に認識して学習することによって,犬と猫の画像が判別できるようになる。

ウ、商品の操作方法などの質問を書き込むと,詳しい知識をもった人が回答や助言を投稿してくれる。

エ、商品の販売サイトで,利用者が求める商品の機能などを入力すると,その内容に応じて推奨する商品をコンピュータが会話型で紹介してくれる。

→正解はエ

解説・まとめ

チャットボット:“チャット”と”ロボット”を組み合わせた言葉で、相手からのメッセージに対してテキストや音声でリアルタイムに応答するようにプログラムされたソフトウェア。最近ではネットバンクの口座開設するときとかによく見かける気がする。(正直こんなのに言うより直接電話して聞く方が安心だし楽じゃn・・・おっと、誰か来たようだ。)

アは、IoTの事例。違う。

イは、ディープラーニングの利用事例。違う。

ウは、QiitaとかYahoo知恵袋などのQ&Aサイトに代表されるナレッジコミュニティのこと。違う。

なので、エが正解。

第44問

・業務処理時間の短縮を目的として,運用中の業務システムの処理能力の改善を図った。この改善が有効であることを評価するためにシステム監査を実施するとき,システム監査人が運用部門に要求する情報として,適切なものはどれ?

ア、稼働統計資料

イ、システム運用体制

ウ、システム運用マニュアル

エ、ユーザマニュアル

→正解はイ。

解説・まとめ

今回の監査目的は「業務システムの処理能力改善により、業務処理時間の短縮が達成されているか」を評価すること。

なので、評価のためには改善前・改善後の業務処理時間を知ることのできる客観的な情報が必要。

システムの稼働統計資料には、処理件数、実行時間、レスポンスタイムなどが記録されており、この目的のために最適。

なので、アの稼働統計資料が正解。

イ、ウ、エは、システム監査の業務に就くだけなら必要だが問題文のような目的を考えるとあってもいいけど・・・必須か?って感じ。

なので、アが正解。

第45問

・会計システムの開発を受託した会社が,顧客と打合せを行って,必要な決算書の種類や,会計データの確定から決算書類の出力までの処理時間の目標値を明確にした。この作業を実施するのに適切な工程はどれ?

ア、システムテスト

イ、システム要件定義

ウ、ソフトウェア詳細設計

エ、ソフトウェア方式設計

→正解はウ

解説・まとめ

「必要な決算書の種類」や「処理時間の目標値」は、完成後の情報システムに求められる機能や性能。システムに求められる要件を明らかにするために、開発するシステムの具体的な利用方法について分析し、システムの機能や能力、安全性やセキュリティ、システムテストの項目などを決定する工程を「システム要件定義」といい、開発プロセスの最初に実施する。

アのシステムテストは、開発したシステムが要件を満しているかどうかを検証するために行われるテスト。違う。

イのソフトウェア詳細設計は、ソフトウェア部品についてコーディング、コンパイル及びテストを実施するレベルまでの詳細設計を行う工程。違う。

エのソフトウェア方式設計は、ソフトウェア要件を実現するためのソフトウェア部品(モジュールともいう)の構成を決定する工程のこと。違う。

なのでウが正解。

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