【第12回】ITパスポート試験の過去問を解いてみた

2020年10月23日

皆さんこんにちは!

駆け出しITエンジニアNoWayです!

本日も引き続きITパスポート試験の過去問を勉強していきたいと思います。

なお、問題は以下ページ『令和元年度』を解いています。

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/questions.html

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第46問

・システム開発後にプログラムの修正や変更を行うことを何という?

ア、システム化の企画

イ、システム運用

ウ、ソフトウェア保守

エ、要件定義

→正解はウ

解説・まとめ

ソフトウェア保守:運用開始後のシステム/ソフトウェアに対して、変更や機能改善への対応、プログラムの欠陥(バグ)への対応、ビジネス環境の変化に応じたプログラムの修正作業などを実施するプロセス。バックエンド系エンジニアの初学者はこういう案件に入ることが多い気がする。

・・・と言ってみたものの、正直選択肢の中で開発後にプログラムの修正や変更っぽいことしているのが1つしかありませんよね。イに関しては”運用”なので当初の目的の環境で、システム/ソフトウェア製品を使えばいいので違う。

なので、ウが正解(雑)

第47問

・ソフトウェアの品質を判定する指標として,機能単位の不良件数をその開発規模で割った値を”不良密度”と定義する。不良密度の下限値と上限値を設定し,実績値がその範囲を逸脱した場合に問題ありと判定するとき,A工程では問題がなく,B工程で問題があると判定される機能はどれか。ここで,不良密度の下限値は0.25件/KS,上限値は0.65件/KSとする。また,不良密度の下限値,上限値及び開発規模は,両工程とも同じとする。

→正解はエ

解説・まとめ

不良密度:「開発規模×0.25」下限値を、「開発規模×0.65」限値をそれぞれ算出して、AB各工程がこの範囲から逸脱していないかどうかを判断する。

下限:10×0.25=2.5件

上限:10×0.65=6.5件

2.5 < A(6) < 6.5 →おk

2.5 < B(3) < 6.5 →おk

→どっちも問題無し。問題文の条件(A工程では問題がなく,B工程で問題があると判定される機能)にそぐわない。違う。

下限:20×0.25=5件

上限:20×0.65=13件

5 < 13 <A(14) →申し訳ないが昼はNG

5 < B(10) < 13 →おk

→Aは問題あり。Bは問題無し。問題文の条件(A工程では問題がなく,B工程で問題があると判定される機能)にそぐわない。違う。

下限:50×0.25=12.5件

上限:50×0.65=32.5件

A(6) < 12.5 <  32.5 →申し訳ないが昼はNG

12.5 <  32.5 < B(40) →申し訳ないが昼はNG

→どっちも問題あり。問題文の条件(A工程では問題がなく,B工程で問題があると判定される機能)にそぐわない。違う。

下限:80×0.25=20件

上限:80×0.65=52件

20 < A(32) < 52 →おk

B(8) < 20 < 52 →申し訳ないが昼はNG

→。問題文の条件(A工程では問題がなく,B工程で問題があると判定される機能)に見事合致。

なので、エが正解。

第48問

・サービスレベル管理のPDCAサイクルのうち,C(Check)で実施する内容はどれ?

ア、SLAに基づくサービスを提供する。

イ、サービス提供結果の報告とレビューに基づき,サービスの改善計画を作成する。

ウ、サービス要件及びサービス改善計画を基に,目標とするサービス品質を合意し,SLAを作成する。

エ、提供したサービスを監視・測定し,サービス報告書を作成する。

→正解はエ

解説・まとめ

PDCAサイクルは、Plan・Do・Check・Actの略。社会人としての基本ですね。

Plan(計画)
問題を整理し、目標を立て、その目標を達成するための計画を立てる。
Do(実効)
目標と計画をもとに、実際の業務を行う。
Check(点検)
実施した業務が計画通り行われて、当初の目標を達成しているかを確認し、評価する。
Act(処置)
評価結果をもとに、業務の改善を行う。

C(Check)は、監視、測定、レビュー、監査などを行って業務実績を点検・評価するフェーズなので、それに合うものを選べばおk。

アはDo。違う。

イはAct。紛らわしいが違う。

ウはPlan。違う。

なので、エが正解。

第49問

・アジャイル開発の特徴として,適切なものはどれ?

ア、各工程間の情報はドキュメントによって引き継がれるので,開発全体の進捗が把握しやすい。

イ、各工程でプロトタイピングを実施するので,潜在している問題や要求を見つけ出すことができる。

ウ、段階的に開発を進めるので,最後の工程で不具合が発生すると,遡って修正が発生し,手戻り作業が多くなる。

エ、ドキュメントの作成よりもソフトウェアの作成を優先し,変化する顧客の要望を素早く取り入れることができる。

→正解はエ。

解説・まとめ

アジャイル開発は、顧客の要求に応じて、迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発手法の総称。↔︎ ウォーターフォール開発

イメージはこんな(↓)感じ。

アはウォーターフォール開発の特徴。違う。

イのプロトタイピングは、開発の初期段階でしかしない。開発効率が落ちるってはっきりわかんだね。違う。

ウもウォーターフォール型開発の特徴。違う。

なので、エが正解。

第50問

・ITサービスマネジメントのフレームワークはどれ?

ア、IEEE

イ、IETF

ウ、ISMS

エ、ITIL

→正解はエ

解説・まとめ

ITサービスマネジメント:顧客のニーズに合致した適切なITサービスを提供するマネジメント活動全般のことである。 その運用の維持管理ならびに継続的改善を行っていくための仕組みをITサービスマネジメントシステムと呼ぶ。

アのIEEEは、Institute of Electrical and Electronics Engineersの略。IEEE=アイトリプルイーと読む。アメリカ合衆国に本部を持ち、電気工学・電子工学技術分野における標準化活動を行っている専門家組織。違う。

イのIETFは、Internet Engineering Task Forceの略。TCP/IP・HTTP・SMTPなどのようにインターネット上で開発される技術やプロトコルなどを標準化する組織。標準化が行われた規格はRFCとしてインターネット上に公開され、誰もが自由に閲覧できるようになっている。違う。

ウのIETFは、Information Security Management Systemの略。情報セキュリティマネジメントシステムの管理・運用に関する仕組みであり、JIS Q 27001 (ISO/IEC 27001)の基となった規格。違う。

エのITILはITILは、ITサービスマネジメントのフレームワーク。アイティル、アイティーアイエルと読む。

なのでエが正解。

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