【第18回】ITパスポート試験の過去問を解いてみた

皆さんこんにちは!

駆け出しITエンジニアNoWayです!

本日も引き続きITパスポート試験の過去問を勉強していきたいと思います。

なお、問題は以下ページ『令和元年度』を解いています。

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/questions.html

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第76問

・ある商品の月別の販売数を基に売上に関する計算を行う。セルB1に商品の単価が,セルB3~B7に各月の商品の販売数が入力されている。セルC3に計算式”B$1*合計(B$3:B3)/個数(B$3:B3)”を入力して,セルC4~C7に複写したとき,セルC5に表示される値は幾らか。

ア、6

イ、6000

ウ、9000

エ、18000

→正解はイ

解説・まとめ

コレはエクセルの問題ですね。コレができなかった人はExcelの使用に不安があるということなのでちゃんと勉強しましょう(2敗)

複写すると、B3だった部分が1ずつ数が進みB5になるので

「B$1*合計(B$3:B5)/個数(B$3:B5)」という式になる。ちなみにもう少し厳密にいうと、

「B$1*SUM(B$3:B5)/COUNT(B$3:B5)」

となる。

  • B1→相対参照:数式の参照するセルが、コピー先のセルに応じて変化するような参照方法
  • $B$1→絶対参照:数式をコピーする際に、参照しているセル番号が変わってほしくない場合に、セル番号につける「$」。
  • B$1→複合参照:相対参照と絶対参照を組み合わせた参照方法。複合参照は、列か行の片方だけを固定して、変化させたくない場合に使用する。この場合、行番号1が変化しないように固定される。
  • (@@¥¥) :(コロン)は左にあるセルから右にあるセルまでの範囲を示す。SUM(B$3:B5)で、B3(スタート地点。ここが基準)からB5までの合計値のことをいう。
  • COUNT(B$3:B5)で、B3(スタート地点。ここが基準)からB5までの数値を含むセルの個数のことをいう。問題文の”個数”という言い回しが紛らわしい(憤怒)

今回のC5は、

  • B1 … 1,000
  • 合計(B3:B5) … 10+8+0=18
  • 個数(B3:B5) … 3 ※範囲のうち空白でないセルの数を返す

1,000×18÷3=6,000

となるので、イが正解。

第77問

・無線LANに関する記述のうち,適切なものはどれ?

ア、アクセスポイントの不正利用対策が必要である。

イ、暗号化の規格はWPA2に限定されている。

ウ、端末とアクセスポイント間の距離に関係なく通信できる。

エ、無線LANの規格は複数あるが,全て相互に通信できる。

→正解はア

解説・まとめ

アは正しい。そういえば、無線LANの通信では個人情報とかダダ漏れでハッキングし放題だから対策のセキュリティソフト売ろうってビックカメラの人が言ってた。読者の皆さんも是非対策をして、どうぞ。

イは、WPA2だけでなくWPA、WPA3といろいろ規格がある。違う。

ウのようなことができてしまったらそもそも自分ちでWiFiとか飛ばす必要なくなってしまう。違う。

エは、無線LANの規格であるIEEE802.11シリーズには、a、b、g、n、ac、axなどの規格があるが、11a,11acと11b,11gとの間では互換性がないように全て相互に通信できるわけではない。違う。

なので、アが正解。

第78問

・部外秘とすべき電子ファイルがある。このファイルの機密性を確保するために使用するセキュリティ対策技術として,適切なものはどれ?

ア、アクセス制御

イ、タイムスタンプ

ウ、ディジタル署名

エ、ホットスタンバイ

→正解はア

解説・まとめ

アは、アクセスできる人間を限定すればセキュリティ対策になる。正しい。

イのタイムスタンプは、電子データに付与することで、付与時点での「存在性」及びその時刻以後の「完全性」を確認できる仕組み。時間をスタンプする。読んで字のごとくである。が、違う。

ウのディジタル署名は、電子データの改ざん検知及び送信者の正当性を確認する仕組み。最近では携帯の契約とかで必ずやるやつ。違う。

エのホットスタンバイは、主系と待機系に同じシステムを起動しておき、障害が発生した時に即座に待機系に切り替えることができるようにした方式。可用性を確保するための対策。違う。

なので、アが正解。

第79問

・Aさんが,Pさん,Qさん及びRさんの3人に電子メールを送信した。Toの欄にはPさんのメールアドレスを,Ccの欄にはQさんのメールアドレスを,Bccの欄にはRさんのメールアドレスをそれぞれ指定した。電子メールを受け取ったPさん,Qさん及びRさんのうち,同じ内容の電子メールがPさん,Qさん及びRさんの3人に送られていることを知ることができる人だけを全て挙げたものはどれか。

ア、P,Q,R

イ、P,R

ウ、Q,R

エ、R

→正解はエ。

解説・まとめ

“To”で送られたPさんと”Cc”で送られたQさんには、”To”及び”Cc”のメールアドレスは伝わるが、”Bcc”に指定したRさんのメールアドレスは伝わらない。

Rさんだけは、”To”のPさん、”Cc”のQさん、そして自分自身の少なくとも3人にメールが送信されていることを確認できる。

なので、エが正解。

第80問

・パスワードの解読方法の一つとして,全ての文字の組合せを試みる総当たり攻撃がある。”A”から”Z”の26種類の文字を使用できるパスワードにおいて,文字数を4文字から6文字に増やすと,総当たり攻撃でパスワードを解読するための最大の試行回数は何倍になるか?

ア、2

イ、24

ウ、52

エ、676

→正解はエ

解説・まとめ

総当たり攻撃:特定の文字数および文字種で設定される可能性のある組合せのすべてを試すことでパスワードの特定を試みる攻撃手法。総当たり攻撃では最後の1回で一致したときに最大の試行回数となるので、最大の試行回数は設定可能なパスワードの総数と一致する。

“0”から”9″の数字を使用する4桁のパスワードの総数が「10×10×10×10=10,000=10^4個」であるのと同様の考え方で、

“A”から”Z”の26種類の文字を使用できる4文字のパスワードの総数は「26×26×26×26=26^4個」、26種類の6文字では「26^6個」となる。

設問では、文字数を4文字から6文字に増やしたときに試行回数が何倍になるかを問うているので、266を264で割ればおk。

266÷264=262=676倍

なのでエが正解。

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