【第19回】ITパスポート試験の過去問を解いてみた

皆さんこんにちは!

駆け出しITエンジニアNoWayです!

本日も引き続きITパスポート試験の過去問を勉強していきたいと思います。

なお、問題は以下ページ『令和元年度』を解いています。

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/questions.html

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第81問

・IoTシステム向けに使われる無線ネットワークであり,一般的な電池で数年以上の運用が可能な省電力性と,最大で数十kmの通信が可能な広域性を有するものはどれか。

ア、LPWA

イ、MDM

ウ、SDN

エ、WPA2

→正解はア

解説・まとめ

LPWA(Low Power Wide Area)は、LP:LowPower=省電力、WA:WideArea=広範囲の名称の通り、省電力広範囲を特徴とする無線通信規格の総称。伝送速度は遅いものの、省電力でWi-fiやBluetoothが届かない数キロメートル間の通信をカバーする。

イのMDMは、Mobile Device Managementの略。組織が従業員に貸与し、業務に使用している複数のスマートフォン等のモバイル端末を遠隔から一元管理する仕組み。要は社用ケータイのこと。違う。

ウのSDNは、Software-Defined Networkingの略。ソフトウェア制御による動的で柔軟なネットワークを作り上げる技術の総称。ちょっと前の問題で見た気が。。違う。

エのWPA2はWi-Fi Protected Access 2の略。無線LANのセキュリティプロトコル。違う。

第82問

・次の体系をもつ電話番号において,80億個の番号を創出したい。番号の最低限必要な桁数は幾つか。ここで,桁数には”020″を含むこととする。

ア、11

イ、12

ウ、13

エ、14

→正解はウ

解説・まとめ

コレも頭の体操ですね。

まず020の3桁が確定・・・①

4桁目が0、4以外の8通り・・・②

5桁目以降が10億通りあればいい。1桁あたり0〜9の10通りある。それが9桁あれば000000000〜999999999の10億通りの数が作れる・・・③

②×③で80億通りになる。桁数は②+③で10桁

①が3桁。

合計13桁になる。

なので、ウが正解。

第83問

・ファイルの階層構造に関する次の記述中のa,bに入る言葉は?

階層型ファイルシステムにおいて,最上位の階層のディレク卜リを( a )ディレク卜リという。ファイルの指定方法として,カレントディレクトリを基点として目的のファイルまでのすべてのパスを記述する方法と,ルートディレクトリを基点として目的のファイルまでの全てのパスを記述する方法がある。ルートディレクトリを基点としたファイルの指定方法を( b )パス指定という。

→正解は(a)がルート、(b)絶対

解説・まとめ

コレはプログラミングを勉強してれば多分わかる問題。

aについて〕
カレントディレクトリ、ルートディレクトリのそれぞれの意味を記す。

カレントディレクトリ
ユーザーが現時点で作業を行なっているディレクトリ(フォルダ)のこと
ルートディレクトリ
階層型ディレクトリ構造の中で最上階層にあるディレクトリ(フォルダ)のこと

aには、最上位の階層のディレクトリを意味する字句が入るのでルートが入る

bについて〕
絶対パス、相対パスはファイルパスの指定方法。

絶対パス
階層の最上位であるルートディレクトリを基点として、目的のファイルやディレクトリまでの全ての経路をディレクトリ構造に従って示す方法
相対パス
現在作業を行っているカレントディレクトリを基点として、目的のファイルやディレクトリまでの全ての経路をディレクトリ構造に従って示す方法

bには、ルートディレクトリを基点としたファイルの指定方法を意味する字句が入るので絶対が入る。

第84問

・内外に宣言する最上位の情報セキュリティポリシに記載することとして,最も適切なものはどれ?

ア、経営陣が情報セキュリティに取り組む姿勢

イ、情報資産を守るための具体的で詳細な手順

ウ、セキュリティ対策に掛ける費用

エ、守る対象とする具体的な個々の情報資産

→正解はア。

解説・まとめ

情報セキュリティポリシの最上位に位置する文書は、組織の経営者が最終的な責任者となり「情報セキュリティに本格的に取り組む」という姿勢を示し、情報セキュリティの目標と適用範囲、その目標を達成するために企業がとるべき行動を社内外に宣言するもの。

なので、アが正解。

第85問

・電子メールの内容が改ざんされていないことの確認に利用するものはどれ?

ア、IMAP

イ、SMTP

ウ、情報セキュリティポリシ

エ、ディジタル署名

→正解はエ

解説・まとめ

ディジタル署名:公開鍵暗号技術を応用してディジタル文書の正当性を保証する技術で、この技術を利用すると「送信元が正当であるか」と「改ざんの有無」の2点が確認できる。

アのIMAPは、Internet Message Access Protocolの略。メールをクライアントコンピュータ上のメールソフトではなくメールサーバ上で管理することで、複数の端末が利用する場合のメール状態の一元管理やメールの選択受信などの機能を実現したメール受信用プロトコル。違う。

イのSMTPは、Simple Mail Transfer Protocolの略。インターネット環境において、クライアントからサーバにメールを送信したり、サーバ間でメールを転送したりするためのプロトコル。違う。

ウの情報セキュリティポリシは1問前に出てきたが、組織の経営者が最終的な責任者となり「情報セキュリティに本格的に取り組む」という姿勢を示し、情報セキュリティの目標と、その目標を達成するために企業がとるべき行動を社内外に宣言する文書のこと。全然違う。

なのでエが正解。

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