こどもの将来のためにジュニアNISAを活用してみよう

2020年9月26日

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大切なお子さまのために、増えたお金が非課税のオトクな制度『ジュニアNISA』 

預金で得られる利息には、およそ20%の税金がかかります。お子さまの将来のためにコツコツ預金をしてみても、日本はまだまだ金利が低い上に、税金までかかってしまっては、なかなかお金が増えないとお悩みではありませんか?

実は2016年から、こども用の少額投資非課税制度「ジュニアNISA」がスタートしています。既に開始されている大人用のNISAとともに、一定枠まで税金ゼロで資産運用できる制度です。ぜひ、お子さまの成長にあわせて資産の成長も目指しましょう!

ジュニアNISAがわかる7つのポイント

ジュニアNISAってなんのこと? 

子どものために投資をすると、その利益に対する税金がゼロになる制度です。ジュニアNISA専用の口座を開設して、その口座で投資信託などを買うと値上がり益や配当金・分配金に対して本来は約20%取られる税金がゼロになります。およそ20%差し引かれてしまう税金が取られずに済むわけですから、それだけ手元にお金を多く残せます。

ただし、無条件、無制限に税金がゼロになるわけではありません。ジュニアNISA口座で投資できるのは、1年間に80万円までで、上限は5年間で400万円です。この80万円の元手でどんなに大きく利益が出て儲かったとしても税金はゼロのままなのです。

 大人向けのNISAジュニアNISA
対象者は?20歳以上19歳以下
限度額は?年120万円、最大600万円年80万円、最大400万円
引き出しは?自由18歳を過ぎてから

(税金を払えば18歳未満でも引き出せる)

お金を出すのは?本人誰かから贈与してもらう
誰が投資・管理する?本人親(親権者)

ウチの子供でもできるのかしら?

はい、日本国内に住む0~19歳のお子さまであれば、どなたでも利用できます。開設できる口座は1人につき1口座。せっかくのお子さまの権利ですから上手に制度を活用しましょう。

いつから始めたらいいの?

2016年1月から口座開設の受付がスタートしますが、実際に投資できるのは2016年4月からです。

長く運用するには、早く始めた方が良いでしょう。まとまったお金を一気に投資する必要はありません。1年間(1月から12月まで)で80万円までの範囲であれば、お好きなタイミングで何度でも投資することができます。毎月決まった日に自動的に積立投資をしていくことも可能です。

子供にお金を渡すのは心配?

0歳の赤ちゃんでも口座を保有できるのですから、その口座の運用や管理を口座名義人である子どもがする必要はありません。ジュニアNISA口座は原則として親などの親権者が代理で管理します。何に投資するかは親権者が決定するのです。

実際にお金を出すのは親でなくてもOK。祖父母や叔父・叔母などの親戚、知人など第三者も資金を提供することができます。つまり、ジュニアNISA口座の名義は子どもで、管理や運用は親(親権者)が行い、お金を出すのは誰でも構わないのです。

<ジュニアNISAの名義・管理者・お金を出す人>

名義子ども投資された資金は名義人本人のもの
管理・運用親(親権者)何に投資するかは親が決めて、手続きを行う
お金誰が出してもOK口座名義人へ誰が贈与しても構わない

ジュニアNISA口座のお金は誰のもの?

口座自体を子ども名義で作成しますので、子どものお金になります。元のお金は贈与によりもらったお金ですが、年間110万円までの贈与は非課税なので、贈与についての税金もかかりませんし(ジュニアNISAで投資する資金以外に贈与を受けている場合には合算する必要があります)、お金の使い道は自由です。

大学進学や留学費用、起業資金などお子さまが何にでも使うことができます。お子様が20歳になれば、本人が資産運用を続ける大人用のNISA口座に引き継ぐことも可能です。

ずっと非課税なの?

2023年までに投資した5年間分(最大400万円まで)を成人するまで非課税で保有することが可能です。ただし、18歳までは引き出すことはできません。これは18歳まで絶対にお金を引き出せないということではなく、「非課税で引き出せない」のです。増えた利益に対して、通常通り約20%の税金を払って、ジュニアNISA口座を廃止すればお金を引き出して使うことができます。

原則として18歳になるまで非課税で引き出すことはできませんが、ジュニアNISA口座で投資した商品をそれまで売却できないということではありません。途中で自由に売ることが可能です。売却した代金や分配金などは、「払い出し制限付き課税口座」という特別な口座で自動的に管理されます。払い出し制限付き課税口座に入ったお金は、18歳になるまで非課税で引き出せないものの、ジュニアNISAの口座に年間80万円の枠が余っていれば、その資金を使って投資することは可能です。

どんな運用をしたらいいの?

子どもの将来のための資金ですから、長期で安定的に成長が期待できる投資信託を中心に考えるとよいでしょう。NISA口座の特徴として、一度投資したものを売却しても新たに投資枠が増えるわけではありません。つまり、中身の入れ替えができないのです。投資信託であれば、一度商品を選んでお金を預けておけば、プロが管理してくれますので、長期投資でお金を殖やすことも期待できます。

学資保険よりもオトク!?ジュニアNISAは要チェックです

ジュニアNISAは、子どもの将来の教育資金や社会人となって羽ばたくために備えておきたい大切なお金を、長期で上手に運用するためのオトクな非課税制度です。馴染みのある学資保険や定期預金だけでなく、税金のかからない資産運用を活用することで、効率よくお金をふやすことを目指してみましょう。

 

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