【まるで会社員】西野カナ作曲を書類管理していた

西野カナの知られざる一面

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本日は西野カナ“ラストデイ”

今年のはじめ、衝撃のニュースが世間を疾走(はし)った。

歌手の西野カナが、来月18日の30歳の誕生日を前に、本日2月3日の横浜アリーナでのコンサートをもってアーティスト活動を無期限休止するというニュースだ。

昨年はデビュー10周年を記念した全国ツアーを敢行、11月にはベストアルバム『Love Collection 2 ~pink~』『Love Collection 2 ~mint~』を同時発売し、オリコン週間アルバムランキングでは初登場で1・2位を独占といまだ衰えぬ人気を博しており、大晦日の紅白歌合戦には9年連続9回目の出場を果たしている。

このニュースの発表がその直後だっただけに、今年1月8日の活動休止発表は人々を驚かせた。

曲のイメージを「企画書」にしてスタッフに提出

西野カナはほとんど自分で楽曲の歌詞を書いている。「ケータイ世代の歌姫」とも呼ばれただけあって、デビュー当初は、歌詞を思いつくと携帯電話やノートに書き留めていた。

しかし大学生活を経て、パソコンを使い作詞をするようになる。そこから試行錯誤を重ねて2009年のシングル「もっと…」のころからは、曲を聴いて頭に浮かんだイメージを「企画書」にまとめてスタッフに提出するようになったらしい。

そこには、テーマはもちろん、主人公の見た目や性格や雰囲気の特徴、いまの彼のどのようなところが好きか、失恋の曲なら元カレとはどのような別れ方をしたかなど、歌詞に出てくる人物の設定やストーリーが事細かに記されていたという。(まるでアニメやドラマの脚本の企画である。)企画書はスタッフに渡してからも何度もディスカッションしては書き直し・・・ということを繰り返していく。ようやく案がまとまると、そこに自分の経験や友達の話を組み合わせて歌詞を紡ぐ……というのが、彼女の楽曲制作スタイルだそうだ。

その風貌からは想像もつかぬ緻密さから西野カナの新たな一面を見た気がする。

西野の作詞ポリシー

西野曰く作詞をするときに一番大切にしているのは“リアル感”

自分の恋愛観だけだと偏ってしまうので、友達のほか、年上の女性や男性も含め周囲にアンケートをとることもあったらしい。

また、かつては曲に乗せやすい英語を使うことが多かったが、2009年あたりから前述のとおりよりリアル感を出すために日本語をメインに歌詞を書くようになった。

こうした工夫を重ねながら、彼女の作品は共感を集めていく。2010年には2ndアルバム『to LOVE』がヒットチャート初登場1位となった。NHKの紅白歌合戦に初出場したのもこの年である。また、同アルバムにも収録されてヒットした「会いたくて 会いたくて」(2010年)は、「震える」というフレーズが強い印象を与えた。(よくネタ曲としてもつかわれるこの曲は筆者のフェイバリットでもあります。)

西野はその後も、自分の興味や年齢に合わせて、書き方やテーマを変えている。たとえば、初期の楽曲では好きな人を「君」と呼んできたが、2014年のシングル「Darling」以降は「あなた」を使うことが増えた。さらにこの手応えをもとに書かれた「トリセツ」(2015年)は、彼女から彼氏へさまざまな注文をつけるという(男からしたら喧嘩を売られているような)歌詞が話題となり、さだまさしの往年のヒット曲「関白宣言」と重ね合わされたりもした。

しかしどの楽曲にもテーマの根幹にはかならず”リアル感”というキーワードがしっくりくる。女性の気持ちを分かってあげたいという男子諸君は西野カナの楽曲を聞いて今どきの女子の”リアルな”心境を知るためのヒントをもらうべきではないだろうか。

一流は人間関係を大切にする

昨年、29歳になったときには「20代最後の1年を思いっきり楽しもう」と決め、思い出づくりを意識して毎日写真を撮ったり、仲良し6人組で旅行に出かけたりなど様々な人生のイベントを謳歌しているようだ。昨年末の雑誌のインタビューでは、30代にはたくさん旅に出たいと、南米の国々をコンプリートすることを目標に掲げていた。

西野の歌のリアリティは、こうした友人たちとの付き合いによって裏づけられてきた部分も大きい。30歳を前に一旦アーティストとして区切りをつけると決断したのも、一緒に年齢を重ねながら、それぞれ家庭を持ったり仕事でキャリアを積む友達からの影響もあるのではないだろうか。

果たして“普通の女性”として30代を迎え、これまでできなかった挑戦もして再び音楽の世界に戻ってくるのだろうか。

また、仮に復帰したときに彼女はどんな歌詞を書くのだろうか。今後の彼女の動向に注目である。

おわりに

この記事に携わるまではただ会いたくてシェイキングしてるだけのメn・・・

一女性なのかなと思っていたのですが、皆の共感を得るために企画書を含めた様々な”準備”を怠らない人であると感じました。

やはり一流の人間は準備を怠らないですね。私も見習わないとです。

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