海外投資の入門に最適!世界有数の金融都市 香港

2020年9月26日

アジアの金融都市で最も人気があるのはシンガポールです。個人情報流出懸念でスイスのプライベートバンクから逃げ出した欧州マネーが殺到したことにより、このままのペースだとシンガポールが世界で最も大きな金融センターということになりそうな勢いです。

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よりクリーンな市場を目指す香港

以前は、アジアの金融都市といえば香港でした。ですので、香港政府は今、香港金融の規制を見直し(自由化だけでなく強化する面もあります)、さらにクリーンにすることによって世界レベルの金融市場を育み、ニューヨーク、ロンドンに肩を並べる金融都市を目指しています。

世界が認める経済最大のポテンシャルは中国です。香港は中国ともイギリスともいえない、あくまで香港である、といういわば移行期にありますが、超大国と資本主義社会をつなぐ玄関口として機能することはほぼ間違いないといってよいでしょう。欧米に中東産油国を加えたエリアでの金融を考えればシンガポールは選択肢の1つになりますが、迷える巨人「中国」の未来を見据えた金融拠点を考えるのであれば、香港が最適な選択となるはずです。

片道4時間、日帰りも可能な香港は海外投資の入門に最適

また日本からの距離も、香港は飛行機で4時間ですが、シンガポールは倍の8時間です。LCC(ローコストキャリア)の香港エクスプレスを使うと、羽田を朝出発して午前中に香港入りし、その日の夜中の便で羽田に翌朝到着するという24時間での日帰りが可能です。

ただでさえ日本人にとって「お金」の話は腰が重たくなるのに、海外投資ではなおさら手軽さを追求したいところです。シンガポールだから優れている、香港だから優れている、というほどの差はありません。

香港は金融視察と市街観光が1日でできる狭さ

香港は九龍(カオルーン)サイドと、香港島サイドに分かれていますが、金融の中心は香港島の中環(セントラル)にあります。山手線の半分くらいの距離内の非常に狭い範囲に街が密集していますから、各種用事を果たすにはとても便利です。距離感は東京都内に非常によく似ています。

九龍サイドの尖沙咀(チムサーチョイ)は商業施設が栄えており、ペニンシュラホテルやインターコンチネンタルホテルが在ります。

中環は東京でいえば丸の内にあたり、金融機関がひしめいています。上環(ションワン)から灣仔(ワンチャイ)、銅鑼湾(コーズウェイベイ)あたりまでは商業施設に溢れ、トラム(路面電車)に乗れば30円ほどで好きに行き来できますし、宿泊するにはこのあたりが便利です。

尖沙咀と中環あるいは灣仔は、スターフェリー(30円)で海を渡ることができます。夜景とともに香港らしい雰囲気を味わうのであれば、灣仔のルーフトップバーや、前述のスターフェリーで夜の航海を楽しむのがお勧めです。

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